（1）「林業・木材製造業労働災害防止規定」の「伐木、造材作業の周知・徹底」

（2）特に、かかり木の適正な処理、確実な退避、周囲を確認し危険因子（つるがらみ等、伐倒等の障害物、材等に敷かれた雑木林等）を取り除く

（3）防護衣着用

（4）空調服着用の推進

（1）確実に安全な場所に退避後、合図・確認し、集材木から目を離さない

（2）林業機械の作業範囲内には、合図・確認できるまで絶対立ち入らない

（1）チェック体制（服装や機械点検、合図確認方法等）の確立と確実な実践

（2）転落防止措置の周知・徹底

（3）旋回範囲内には、合図・確認できるまで絶対立ち入らない

（1）歩行中の足元の確認、確保

（2）高所（2m以上）作業では、囲い、手すり等の設置又は安全帯の確実な装着

（3）安定した作業足場の確保

（1）作業開始前にその日の作業条件に応じた安全対策を徹底する

（2）リスクアセスメント等により、リスク把握能力の向上及び事前に危険要因を除去する取り組みを推進する

ア.新しい作業地については、作業内容、地形的条件等から潜む危険要因を洗い出し、事前除去に努める

イ.作業中、移動中の転倒等バランスを崩す要因（不安定な障害物及び作業姿勢等）の事前除去に努める

（3）全員が創意工夫して危険要因排除に取り組む