高知県は、県土の84%が森林で全国一の森林県です。
その中でも東部地域は山・川・海等の豊かな自然溢れる環境にあります。
かつて林業が盛んに行われた歴史は古く弘法大師(空海)の時代にまで遡ると言われています。
空海の修行した四国霊場88ヶ所はお遍路の巡礼に国内外を問わず多くの巡礼者が訪れています。
当時の杣夫達は手ノコ、手斧を駆使し樹齢300年を超える様な大木を伐り倒し神社仏閣等の建築材を作っていました。文明開化と相まって明治末期には森林鉄道の敷設が始まり東部地域の木材搬出も更に勢いづきました。
特に魚梁瀬森林軌道は西日本最大の規模を誇っていました。
東部地域の奥深い森林から流れる安田川・奈半利川・伊尾木川・安芸川・赤野川等の清流には、数多くの魚類や生物が生息しています。
なかでも天然そ上の鮎は香り、食味とも上級品で全国きき鮎大会で何度も上位に入賞しています。
友釣りのシーズンになると県内外から多くの釣り人が訪れ賑わいます。
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